お昼ご飯を食べたら誰だって眠たくなりますよね。例に漏れず私もウトウトすると、仕事の進みも遅くなったりして、パフォーマンスが落ちていきます。
なので、私は時間に余裕さえあればお昼休みを利用してお昼寝をしています。
たった15分、20分のお昼寝ですが、するのとしないのでは、かなり違います。
そこで今回は、どうにか職場で(周りに迷惑をかけず)快適に睡眠を得られないだろうかと考えた結果、生み出された私のオススメ会社でのお昼寝方法をお伝えします。
ちなみに、デスクでのお昼寝を想定しています。仮眠室などが設けられている会社は、そちらを利用された方がいいでしょう。(羨ましい、、笑)
【会社のお昼寝で必要なものたち】
- まくらのように使えるもの(私はビーズクッションを使っています)
- Apple Watch(なければ、スマホ+イヤホンでも代用可)
- 耳栓
- コーヒー
【お昼寝までの流れ】
①コーヒーを少し飲む
お昼寝後、すっきりして仕事に戻るため、眠る前にコーヒーを飲みます。私はブラックコーヒーを飲んでいますが、コーヒーが苦手な方はカフェインが摂取できるお茶などでもよいかと思います。
②タイマーをかける
Apple Watchをお持ちの方はApple Watchで、もしお持ちでなくとも、スマートフォンとイヤホンを使用して、会社で迷惑をかけないように、そして確実に起きられるように、アラームを設定します。
[Apple Watchの場合]
タイマーアプリで15〜20分に設定。
音は鳴らさずにバイブレーションのみにすると周りに迷惑はかかりません。
Apple Watchは腕に直接振動が伝わるので、目覚ましにぴったりです。振動は強めに設定しておくと◎
[スマートフォン+イヤホンの場合]
イヤホンのみにアラームが鳴るアプリを起動してタイマーを15~20分に設定。
iPhoneなどの通常のアラームだと朝起きるために使っている人も多いと思います。そのまま気がつかず音が鳴ってしまう可能性もあるため、そのようなアプリを使用するとベスト。
私が使用しているアプリは『イヤホン目覚まし時計』
数年前にダウンロードした時からアプリを変えていないので、アプリストアをのぞくと同じようなアプリが沢山出ていてびっくりでした。
Androidではどうやら『イヤホン目覚まし時計』アプリはダウンロードできないみたいです。お好みでどうぞ。
③音を遮断する
社内が静かな場合は、何も用意しなくてもいいですが、大抵はそんなことはありません。ここでは、耳栓またはイヤホンでの音を遮断方法をお伝えします。
[耳栓の場合]
手軽に用意することができて、どんなお昼寝の体勢でも、素材が柔らかいので邪魔になりにくいアイテムです。
[自分の音が響いて気になる場合]
耳栓だと自分の心臓の音や息の音が大きく聞こえたりします。それが気になって眠りにくい!と思う方は、イヤホンで歌詞もなく、曲でもない自然の音などを聞いて眠るといいですよ。
④睡眠態勢に入る
デスクにまくらの代わりとなるものを置いて、向きたい方向を向いて眠る。うつ伏せでもいいですが、結構苦しいです。
私の「まくらの代わりとなるもの」はビーズクッションです。
眠る時は、いろいろ考えていると眠れないので、頭を空っぽにすると眠りにつきやすいです。呼吸に意識を向けて頭を空っぽにして眠りに向かいましょう。

⑤お昼寝タイム
最初の5分はよほど眠たくない限り、半分起きてる状態だと思いますが、それでいいと思います。熟睡してしまうと起きづらくなるので、ほどほどのお昼寝がベストです。なんてったって、会社ですからね!
⑥起床
15〜20分経ったら、お昼寝終了です。それまでに自然と目が覚めた場合は、そこで起きてしまっていいと思います。少しは眠気がとれたのではないでしょうか。コーヒーも効果を発揮してくれるはず!
さあ、午後も頑張りましょう!
私はこの方法を確立してから、お昼休み以降、眠たすぎて頭がカクカクすることはかなり減りました笑
おまけ
花粉がよく飛ぶ季節や鼻詰まりがひどいときは口呼吸になりがちで、なおかつ今回ご紹介した体勢はデスクに顔を置く状態になるので、口から唾液が意図せず出てしまうことがあるかもしれません。
マスクのなかにティッシュを忍ばせておくと、よだれをキャッチしてくれますよ!